DeNAでモバゲーを立ち上げ、その後も複数の事業立ち上げや海外展開を経験してきた畑村 匡章氏が、次なるチャレンジの場としてIターンで選んだのは福岡でした。

 

現在は株式会社グッドラックスリーの取締役として、福岡から、ブロックチェーン×エンターテインメント事業で世界に打って出ることに情熱を燃やしています。

 

畑村氏はどのようにして福岡という選択肢と出会い、ポジションも給料も捨てない転職を叶えたのか?

決断の理由とネックとなったポイントの解消について、株式会社YOUTURN代表の中村が、畑村氏と株式会社グッドラックスリー代表取締役社長 井上氏に迫ります!

 

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<目次>

■複数事業立ち上げ、グローバル展開を経験

■福岡は住環境の良さが半端じゃない。1週間で皆好きになる

週3日の業務委託からスモールスタート

■決断まで2年。ボトルネックは年収

■年収の「地方ディスカウント」は無くなっていく

■東京の企業と同じ感覚で話ができる

■福岡に行くことが「セクシー」になる?

 

複数事業立ち上げ、グローバル展開を経験

中村:畑村さん、井上さん、今日はよろしくお願いします。

今回は「なぜ畑村さんのようなすごい方が福岡に移住したのか?」を解き明かせれば、と思っています。

 

畑村私はそんなにすごい人間ではないですが(笑)。お役に立てるようであれば何でも話します、よろしくお願いします。

 

井上:畑村さんのような方がもっと福岡に来てくれれば、と思っているのでぜひ!

 

中村:やはり東京やグローバルでキャリアを積んできた方は、福岡など地方へのIターン、Uターンへの想いがあってもネックになるポイントがあります。

「そこをどう乗り越えてきたのか」という畑村さんのお話は、そんな方へのヒントになると思うんです。まずは、改めて畑村さんの今までのキャリアをお伺いしてもよろしいですか?

 

畑村はい。私は大阪府岸和田市生まれなので、福岡移住はIターンになりますね。

大学卒業後はセガグループの通信会社に入社したんです。法人営業と、インターネットプロバイダーの事業運営も経験しました。

その後、転職をしてiモードの新規ビジネスもやっていたトラベルサイトで有名な会社に入りました。

それから1年半後またご縁があって、今度はDeNA に入社したんですね。当時のDeNAは「新規事業でコンテンツ系に携われる」という話があり、おもしろそうだ、と。

 

中村:その時は既にモバゲーはありましたか?

 

畑村ないです。私の入社は2004年でDeNAができて5年目くらい。まだ50~100人くらいの規模のときです。モバオクの立ち上げタイミングでした。

まさにDeNAが今から、というタイミングに入社したので、モバイル事業の初期メンバーとして活躍できる場がありました。

 

モバオクは新規事業のメンバーということで入りましたが、カスタマーサポートチーム立ち上げなどもやりましたね。

その後、モバイル事業の領域を増やしていこうということで、私はモバゲー立ち上げを担当しました。構想してから5ヶ月くらいでモバゲーはできあがったんですよ。

 

それから、モバゲー事業の部長職を担っていたんですが、私は立ち上げ期のほうが向いていますし、モバゲー部長職を変わってもらい自分は新しい事業をやろう、と。

ちょうどスマートフォンが出てきたときだったので「スマホの世界でグローバルにモバゲーみたいなことを」と考えていたんですが、グローバルに自社でやっていくには超えられない壁が出てきたんです。それでいったん日本のモデルはやめて、アメリカの会社を買うことになりました。

 

中村:当時としては相当大きな買収額でしたよね。

 

畑村ええ。それで、買収した会社をもとにした事業展開を検討する中で、日本、アメリカ、中国で展開することになったんです。自分もこれから中国が来るなと思っていたので「それなら畑村君、担当として中国に行きなさい」と言われまして。

 

中村:畑村さんは中国に常駐されていたんですか?

 

畑村1年半くらい常駐しました。中国ビジネスの土台はつくれたかな、という感じで帰国したんです。

 

中村:まさに0→1のプロ、という感じですね。

 

畑村いえ。自分では「0→1ができる人材ではない」と思っているんですよ。私は1→10くらいのところをやるイメージですかね。

 

井上:モバゲーは0→1ですよね?

 

畑村0→1の立ち上げメンバーだったとは言えますが。ただ「モバゲーを起業してやれるか」と言われると、私はそれはできません。それは、そういう役割の人がやったほうがいい。コンテンツとしてはベースがあれば大きくはできます。

 

井上:私もそれぐらいの時に中国に行ってたんですよ。

 

畑村その頃から実は井上さんとの接点は始まってたんです。

 

中村:お二人は面識は当時からあったということですか?

 

畑村あまりなかったです。井上さんの印象は「えらい人のお付きの人」みたいな感じでした(笑)。
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福岡は住環境の良さが半端じゃない。1週間で皆好きになる

井上:私は畑村さんは「モバオクを経験し、モバゲーを立ち上げて今中国にいるキーマン」というくらいの認識でいました。ですが、特に深い交流はなったんです。

本当に交流が始まったのは私が前職を辞めて起業してからですよね。IVS(※2)で会って「お久しぶりです」という感じで。

※2……Infinity Ventures Summit(インフィニティ・ベンチャーズ・サミット)。主にインターネット業界のトップレベルの経営者・経営幹部が一堂に集まり、業界の展望や経営について語る、年2回の招待制オフサイト・カンファレンス。

 

中村:IVSで再会されたんですね。

 

井上:はい。すると、畑村さんが「妻が福岡なんです」とおっしゃるんですよ。「妻はもう福岡に帰りたいと思っているし出会いが福岡だったんで」と。

 

畑村そうなんです。そこは私の福岡Iターンの決断において重要ですね。

もともと、それまでも福岡は素敵な街だなと思っていたんです。いつか福岡で生活できたら、これはおもしろそうだなあと。

 

中村:畑村さんは福岡によく来られていたんですか?

 

畑村妻と結婚する前、私は中国に赴任していた時に日本に帰ってくるたびに福岡に寄っていて。まだ当時彼女だった今の妻に会うためにですね。

 

中村:それは楽しそうな時期ですね(笑)。どのような点が魅力でしたか?

 

畑村大濠公園ですね。この公園はすごくいいな、と。走りやすいし、とても綺麗ですよね。みんな楽しそうに走ってるこの景色は、日本の中でもなかなか他にない。

それから、空港が都心から近いし、しっかり都会もある。福岡の心地よさを知ったときは、衝撃でしたね。積極的に「福岡に行きたい」と思ったんですよ。

こんないい場所ないな、と(笑)。私、食べることが好きなので「安くて美味しい」という福岡のあたりまえが本当に最高なんですよね。

住環境の良さは半端じゃない。福岡は少しでも、1週間ぐらい住んでみるとやはりみんな好きになると思いますよ。

実際、住んでみてもギャップはないです。通勤ストレスはゼロですし、妻も子どもも楽しく暮らしている。糸島なんかも都心から近くて、伊豆が30分圏内にあるぐらいの感覚ですよね。ワクワク感しかない。

 

中村:移住されてからも満足されているんですね。

畑村さんは積極的に「福岡に行きたい」と思っていて、井上さんとIVSで再会された。そこからどのように移住、となったんですか?

 

井上:それで、私が「じゃあ福岡に来たらどうですか」と畑村さんに言ったんです(笑)。

人生って、仕事だけではないですよね。もちろん仕事は人生の重要な要素ですが、ライフも重要

やはりライフを考えた時に、畑村さんの場合は福岡は切っても切り離せない。それで、仕事の機会を探していたと。

週3日の業務委託からスモールスタート

中村:なるほど。ですが、畑村さんはその後すぐに福岡に移住されたわけではないですよね?

 

畑村ええ。2年ほどかかりましたね。

 

井上:畑村さんと私で少し似ているのは「福岡のポテンシャルを感じてから移住する決断までに時間がかかっている」点です。

私も起業する3年ほど前から前職で福岡拠点の立ち上げをしてましたが、私自身は東京に住んでいました。なので、東京と福岡を行ったり来たりしていて。

 

中村:そうだったんですね。

 

井上:私が「福岡に住む」と腹を決めたのは、いよいよ起業すると決めてからです。

畑村さんもIVSで再会してから2年ほど様子を見られていましたが、私は継続的にコンタクトを取っていましたね。

 

中村:なるほど。その間はどのような動きを?

 

井上:畑村さんが帰省されるタイミングで、半年に1回くらいのペースでお会いしていたんですよ。帰省のついでに天神に寄って頂いて「近くでお話ししましょう」と。

 

畑村だいたい盆と正月に来るみたいな感じで。

 

井上:ネックになるポイントがありまして。うちの会社に来てほしいなと思っても「畑村さんに合うサイズ感の仕事を用意できるのか」という問題です。

モバオクやモバゲーを立ち上げてきた方にとっては、やはりこちらが用意できるプロジェクトは、規模感が相対的に小さくなってしまう。私たちは助かりますが「それ、畑村さんにとって楽しい?」みたいな(笑)。

 

中村:それは、東京で大きな実績を積んだ方と、福岡を含む地方でのマッチングの壁かもしれないですね。そこはどのように乗り越えたのでしょうか?

 

井上:やりたいことが見事に合致する瞬間が来たんです。

ずっと「何か一緒にやりたいですよね」と言っていたんですが、何をやるのか決まらなかった。それが、去年の8月に合致した。ブロックチェーンです。

私は畑村さんと会う数ヶ月前にブロックチェーンの情報を株主の方から聞いていたところだったんですが、畑村さんは半年前からブロックチェーンの研究を始めていた。

 

中村:興味があるテーマが同じタイミングだったんですね。

 

井上:そうです。話したいテーマが同じで。「ブロックチェーンとエンタメのかけあわせっておもしろそうだよね」と。

「じゃあそれ一緒にやろうよ」という感じで始まりました。その日のランチで「今晩から始めよう」と。契約の話まで終えましたね。

 

中村:じゃあその場で即決だったんですか?

 

畑村そうです。ほぼ即決。まあその後1、2日契約書の調整はしましたが。

 

井上:最初は畑村さん、フルタイムじゃなかったんですよね。

 

畑村週3ぐらいで業務委託で入りましたね。

決断まで2年。ボトルネックは年収

中村:そうして合意できたわけですが、実際、畑村さんは福岡移住を決断するまで2年ほどかかった。何が決断のボトルネックだったんでしょうか?

 

畑村そこはやはり給料ですね。

 

中村:そうですよね(笑)。

 

畑村正直なところ、前職で割と良い年収をもらっていたので、福岡の企業でその年収は望めないな、と。

なので同水準を保つには自分で起業するか、向こうで財を成してからじゃないと福岡移住は正直難しいだろうと思っていました。

 

中村:東京やグローバルで活躍されていたからこそのリアルな課題ですね。

 

畑村福岡移住を検討していても、同じようなことを思っている人は多いんじゃないかと思いますね。

それで、移住するためにもいろいろと事業の種になりそうなことを調べていたんですよ。

すると「仮想通貨事業はこれから伸びそうだな」と発見して。で、井上さんと話していくうちに、この分野なら私が求める収入に近しいものは得られるんじゃないかという可能性が出てきたので、決断した感じです。

 

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井上:東京で働いていた方が福岡にUターン、Iターンする時にネックになる点はいくつかあると思います。市場規模であったり、ポジション、裁量……。

その中でも、年収は1番ネックになりやすいかなとは思いますね。

年収の「地方ディスカウント」は無くなっていく

畑村私は、本質的に「地域による給料格差はないはず」と思っているんですよ。

今まで仕事で中国やサンフランシスコにもよく行っていましたが、良い人材はどこであっても給料は高いんです。

 

中村:そうですよね。

 

井上:私もそう思います。PLに依存せずに事業を推進するためには、やはり良い人材の確保が必要です。

プロ野球チームに例えて言うと、地方の球団は以前はジャイアンツに比べれば年俸はすごく低かったですよね。しかし、今は「福岡ソフトバンクホークスが1番高い」という感じになってきている。日本ハムもかなり年俸が上がってきています。

スタートアップも同じじゃないかな、と。

最前線の分野はだんだん年収の「地方ディスカウント」は無くなっていくと思うんですよね。今は過渡期かなあと思っていて。東京の水準に上げていきたいとも思いますね。

 

中村:その結果、優秀な人を採用しやすくなって、さらに事業も伸びていく、となりますよね。

 

畑村そういう好循環にしないといけないんだと思ってます。

 

井上:そういうふうに、事業をPLとキャッシュフロー含めて考えてつくれる人をどれだけ集められるかということだと思います。

「事業が伸びてから良い人材を確保するか」「良い人材を確保してから事業を伸ばすか」は鶏タマゴの議論になるので、どこかで「えいやっ」と決断が必要です。

 

中村:そうですね。少し背伸びしなきゃいけないタイミングが来ますよね。

 

井上:そういう意味では、福岡出身者で固める必要はないと私は思っています。

やはりプロ野球チームと一緒で。強くなるにはいろんなエリアからUターンIターンで人材を集める必要があるかなと。

グッドラックスリーの取締役陣だと、福岡出身は今、私だけですしね。

 

中村:そうなんですね。みなさんのご出身はどのような構成なんですか?

 

井上:取締役は私含めて4人いるんですが、2人は韓国、2人は大阪出身ですね。

役員ではないですが、CTOはフランス人です。それ以外にも外国人は今1割程度。社員40人中5人は外国人です。出身エリアを問わず採用しています。

特にブロックチェーンなどの技術はボーダレスですよね。そういった点では、海外人材もとても重要です。

今年からリリースするサービスは、基本的に日本だけでなく海外対応する前提ですね。

 

中村:畑村さんのこれまでの実績がとても活かされそうですね。

 

畑村活かしたいとは思ってますね。今までの失敗経験も活きるかな、と。同じ轍は踏まずに行けるんじゃないかと思います。

東京の企業と同じ感覚で話ができる

中村:福岡に来られた経緯をここまでお話し頂きました。

畑村さんの受け皿と言うか、合致するプロジェクトのお話。それから、年収のお話。それ以外で、グッドラックスリーを選ばれた理由はありますか?

 

畑村そうですね、自分が前職にいた頃に「井上さんに会えた」ことは、後にグッドラックスリーにジョインするきっかけとして非常に大きかったと思います。

福岡の企業は東京から見ていると、よくわからないというのが正直なところなので。

 

中村:どういうことでしょうか?

 

畑村良い会社がわからないんですね。外から見てると閉鎖的に見えるしどこの会社がイケてるのか見えなかったんですよね。

ですが、もともと井上さんと知り合えていて、対話を重ねて来られたことは大きかったと思います。

やはり一番の理由としては、東京と同じ感覚で話ができる人たちがいて、閉鎖的じゃなくて受け入れてくれそうな会社なのか、というのはあります。

グッドラックスリーは、要職の方々ともご飯を一緒に食べたりする中で、話が合うな、と。

 

中村: 同じレベル感で話ができたんですね。

 

畑村そうですね。そういう感覚が持てたので、ここだったらいいなと。

他に行きたい会社もあまり見当たらなかったんです。福岡は、ゲーム会社は確かにすごい会社が他にもありますが、ある程度できあがっていますよね。自分が行ってもあまり意味を出せないな、と。

自分のやりたい分野もある「これからだ」という会社で拡大させる役割を担いたい、と思いました。

 

井上:今いる役員は、それぞれ違った高いレベルの強みを持っています。そして、その強みを活かして戦略を組み立てることができるんです。

皆、1人で起業してもそれなりにうまくいくだろうというメンバー。そういう人たちと一緒にやるのは楽しいですよ。

 

中村:東京の第1線で活躍されていた方でも満足できるほど、切磋琢磨できる相手が社内でも揃っている、と。

 

井上:そうですね。

よくあるのが社長1人突出してるけど、それ以外のレベル感が乖離ある状態。

それだと、社長も会社も成長しないですね。私自身も、役員の進め方を見て「こうやるんだ」とか「こんな風に今ビジネスまとめるんだ」と気づきがあります。

今ってそういう時代じゃないでしょうか。 集団経営の時代に入っていると思うんです。

うまくいってる会社ほど、社長に何かあっても誰か代行できそうだよね、という感じですね。それが10年前のスタートアップとは全く変わっていて福岡もそうなっています。

福岡に行くことが「セクシー」になる?

中村:集団で経営していく時代だ、と。

 

井上:ええ。なので、出身や国籍に関わらず優秀な方の採用は強化していきたいですね。

 

畑村たとえば、アメリカだとサンフランシスコはもう飽きたし疲れたからという感じでポートランドやコロラドのほうに行く人がいるんです。

そういう位置づけで「東京はもういいじゃないですか、福岡はどうですか?」と。

東京で勝負するぞ、というのもいい。一方で地方、福岡みたいなところでの勝負もおもしろいぞ、と。少しスモールな街なんだけど、いろんな人がいて、いろんな価値観が混在している。

今、福岡に行くのがセクシーじゃないかとなるとおもしろいと思うんですよね。日本で実は1番高給取りがこの福岡にいるとかね。

 

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中村:それは確かにおもしろいですね!

 

畑村私自身「楽して生きたい」「気持ちよく生きたい」というところがあるんですよね。すると、東京より住環境がいい福岡はやはり魅力。

それ以外にもいろんなメリットがあるので、それをベースにして、仕事としても良いものをつくれる環境だなと。

 

中村:確かに、しんどい環境で良いものをつくる必要はないですね。

 

畑村そう思います、本当に。自分自身の幸福度はすごく上がってるはずだと思います。満員電車とかいろいろと、東京はしんどいですよね。

多少なりとも福岡って盛り上がってそうだな、興味あるなと思う方は、是非検索して頂ければ。福岡市はすごく発信をしてるので。

 

中村:ありがとうございます。最後にぜひ、グッドラックスリーの取締役として、今後の意気込みをお願いします。

 

畑村そうですね。ブロックチェーンとエンタメという軸で、アジアを含めて世界に打って出て行きたいと考えてます。一緒に戦ってくださる仲間を求めています!

 

中村:すてきな方が今後仲間になるといいですね! 今日はありがとうございました。

<スピーカープロフィール>
◇畑村 匡章 氏
株式会社グッドラックスリー 取締役
株式会社ディー・エヌ・エーにてモバゲータウンを構想して立ち上げる。
ブロックチェーンの研究をすすめる中で、現在グッドラックスリーで開発中のブロックチェーン技術を利用したメディアをエンパワーする報酬システム『RAKUN』(旧サービス名:LuckyMe)の着想を得る。ブロックチェーン分野の開発運営、研究開発を推進する。

 

◇井上 和久氏
株式会社グッドラックスリー 代表取締役社長
福岡県出身。2004年、株式会社ドリームインキュベータに入社。インターネット・モバイル・コンテンツ分野で、経営戦略コンサルティングに従事。2011年、ドリームインキュベータの100%子会社である株式会社デライト代表取締役社長に就任。ソーシャルゲーム事業を立ち上げ、福岡での開発拠点の拡充に従事。2013年 グッドラックスリーを創業。

 

◇中村 義之
株式会社YOUTURN 代表取締役
1984年生まれ。福岡県出身。筑波大学第三学群卒業。2008年、株式会社ディー・エヌ・エー入社。EC事業に従事。2010年10月、同社から分社・独立した株式会社みんなのウェディングの設立に取締役兼マーケティング部長として参画。2014年3月、同社取締役兼事業本部長として東証マザーズに上場を果たす。2016年5月、地元福岡で株式会社YOUTURNを創業。首都圏のスタートアップ人材と地方企業のマッチング事業を展開中。
 
 

累計の移住転職実績100名以上!
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著者プロフィール

YOUTURN編集部
YOUTURN編集部
YOUTURNは、累計100名以上のハイクラス・エクゼクティブ、大都市の最前線で活躍されたビジネスパーソンの九州・福岡への移住転職を支援するエージェントです。地域特化、UIターン転職ならではフル・オーダーメイド転職支援を通じて、今世の中の求人票にはない、あなただけの求人ポジションをつくります。