ビジネスサイド
事業開発人材の採用意欲が旺盛でした。活躍しそうな人材のイメージとして、クライアントとのリレーションを構築し、必要に応じて自社の経営陣も巻き込むなどしながら、前線での事業開発を通じて案件を作っていく。
「何でもできる」Fusicの強みを活かして、高くアンテナをはり、社内外の様々なチャネルを活用してコンタクトを取り次のビジネスチャンスを見つけてくるような動きをとる。案件に取り組む上でFusicとして何が必要かを、オーナーシップを持って考えられる。などが挙がりました。
バックオフィス
経理、総務、情報システムなどの領域で下記のような人材を求めているようです。
同社は今年(2023年)上場を果たしたばかり。上場企業としてあるべき体制を構築するためにはまだ課題があるそうで、経営管理の執行役員のもと課題に取り組んでいます。
このようなフェーズは、キャリアの中で上場後の体制構築の経験を積んでみたい方にとっては成長を実感できる環境なのではないかと思いました。
総務
実務的な部分においても手を動かすことのできるメンバーを必要としている状況であり、メンバー~リーダークラスのプレイングマネージャー層を求めているようでした。
同社の総務は守備範囲がかなり広く、規定の改廃、社内ルール、契約書、株主総会や株式対応など、上場に関連する業務の交通整理に課題感を感じているようです。
その一方で、同社は総務のスキルを「後からついてくるもの」とも捉えており、学びたいという気持ちや、取り組みたい思いなど、スキルよりもご本人のウィルをより重視されているようです。
広い範囲で総務の領域全体をホスピタリティ高く見るようなマインドを持つ方のフィット感が高そうに感じました。
経理
有価証券報告書の開示業務など、開示関連に関わる業務。マネージャー層として、上場企業での開示業務のご経験がある方を求めています。
情報システム
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)などの外部審査対応の経験や知見を持つ方を求めています。
■同社IR資料
■会社紹介資料
■Fusicへの移住転職キャリアモデル
福岡発のテックベンチャーのIPO準備を牽引!「上場への道のりは、荒野に街をつくるようなもの」|株式会社Fusic 執行役員 小田 晃司さん