ホームセンター「グッデイ」を展開する老舗企業。
3代目にあたる現社長の柳瀬さんは、東京大学経済学部を卒業後、三井物産を経てグッデイに参画。
データサイエンスに深く興味を持ち、テクノロジーを積極的に導入中。データドリブンな経営を目指す会社としての注目度も高い。
自社開発したシステムやソリューションを他小売企業に展開していく事業も進めており、グループ会社のカホエンタープライズが小売業のデータに基づく経営管理を実現するためのSaaS型プロダクトを開発している。
データドリブンな経営を推し進める同社だけに、引き続きデータサイエンティストとしてクライアントワーク、プロジェクトマネジメント経験をお持ちの方への採用意欲の温度感が高いようです。
また、金融業界での営業・事業開発経験やコンサルティングファーム経験を持つ方にも関心をお持ちです。
柳瀬さんには「データ活用は自社だけが活用できても意味がない。データと行動のかけ合わせで、活用できるかどうかが決まる。活用方法を伝えることが大切」という思いがあり、九州・福岡の企業を対象にデータ活用に関する講演を積極的に行っておられるそうです。
柳瀬さんの講演をきっかけに、DXを強化するような取り組みをスタートした地場企業もあるとのことでした。
カホエンタープライズ(嘉穂無線HDのグループ会社。Tableau導入、データ活用コンサルティング、データ分析基盤構築・運用、クラウドサービス導入・活用など企業のDX化を支援)で採用意欲の高いロールとして、エンジニア、セールス、プロジェクトマネジメント人材が挙がりました。
大手クライアントを中心に東京にも顧客の裾野を拡大しているため、東京での常駐メンバーもニーズがありそうでした。
今すぐ福岡への移住が難しいというような事情がある方も、一定期間は東京でご活躍、その後段階的に移住という動き方も、同社であれば実現することができそうです。
■特に、このような経験や強みを持つ方に関心をお持ちでした
・エンジニア目線でのコスト分析、業務改善に強みのある方
・社内SEとして、社内外のプロジェクト管理経験のある方
・コンサルティングファームでのクライアントワーク経験や、コンサル視点でのデータ分析、改善提案に強みを持つ方
・事業計画の評価検証を得意とし、事業開発に強みを持つ方
・デジタル領域のセールスとして販売チャネルの拡大や、直販で中小企業向けのデジタルソリューション営業に強みを持つ方
(参考記事)カホエンタープライズ、株式会社資さんのデータ分析基盤の構築及びビジュアル分析プラットフォーム「Tableau」を用いたデータ活用支援を実施