80年を超える歴史を持つ、福岡経済界を代表する麻生グループの学校法人。
現在、事業承継後の経営改革を推進中。特に学校教育のオンライン環境を急ピッチで進めながら、新たな大学設立など新規事業にも積極的に取り組んでいる。
麻生塾の専門学校は福岡県内に13校、これまでの卒業生は5万人以上。2017年には業界の人材不足を解消し若手の才能を発掘して育てていくことを目的に、エヴァンゲリオンシリーズの庵野秀明監督率いる映像会社のカラーとドワンゴ、麻生塾が共同でプロジェクトスタジオQを設立した。
人事領域の業務改善
データ分析を進め、システム間の情報連携を設計しながら人事戦略を立てていくロールです。
現在は複数のシステム内に存在する数字やデータを、今後はシステム間で連携をしていきたいという考えがあるようです。
着実にDXを推し進めるためにも、データに基づいたアクションを取れるようにしていきたいとのこと。
データを元に全体を俯瞰し、人事の業務プロセスやフローを最適化することで、合理的な改善に結び付けていけるような方を求めています。
背景として、同社は人事領域のDXを今後ますます推進していきたいようです。
例えばSIerでのプロジェクトマネジメントを通じ、要件定義から設計までを担うようなご経験のある方など、システム系のバックグラウンドを持つ方であれば、システムで合理的に人事の業務フローを最適化できるような動きをとっていただけるのではないかとお考えのようでした。
経営もデータをベースにしていく場面が多いことから、人事の業務フローを把握したうえで、どのような数字が必要となるか仮説を立て、データの流通を設計するような動きに期待しているそうです。
社内SEなど、システムバックグラウンドを持つ教員・講師
SEの知見を活かしながら、教えることに携わりたいという思いのある方や、次世代を担うシステム人材を育てることに喜びを感じ、教育の現場で学生の成長に寄与したいという志向性のある方にとって、魅力的な環境だと言えそうです。
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「生活と仕事、どっちも取りたい」悩んだ末に移住、新しいキャリアにも挑戦
「東京にいる意味」を夫婦で考え福岡へ。優先したのは自身の価値観
仕事をするなら東京。キャリアのド真ん中で夫婦で福岡へ移住転職した理由