創業100年を超え改革の進む物流企業での不動産企画職をご紹介

＜企業紹介＞

西久大運輸倉庫株式会社は、本社拠点を福岡・多の津に置く、大正6年創業の総合物流会社です。 運輸、倉庫と聞くとレガシーな印象を受ける方もいるかと思いますが、30代の社長（大手IT企業出身）が事業を継承し、改革を進めています。
新しい経営者のもと、古き良き伝統を守りつつ、これからの時代に沿った改革を推進していくという、「ポスト事業承継」の経営フェーズ。本件は、100年続く老舗企業の「ポスト事業承継」を担う案件といえ、優秀な方々を求める注目の案件です。

トラック輸送・通運業・倉庫業の3つの事業を柱に、九州を中心に形成された物流ネットワークと、全国に倉庫を保有する強みを活かし、新規事業立ち上げにも力を入れています。

たとえば、今では私たちの生活になくてはならないサービスとなったeコマース。
倉庫業というと従来は「保管するのみ」でしたが、西久大運輸倉庫では仕入れから発送まで一括代行するという「保管するだけではない」付加価値のあるサービスを展開しています。

＜募集ポジションについて＞

今回同社では、＜不動産企画職＞人材を広く募集しています。

＜募集背景について＞

同社では経営戦略策定や予算管理機能を強化する目的で、2年ほど前に経営企画部を発足。経理部長が経営企画部長を兼務し、経営企画部専任として1名が所属していますが、今後ますます推進力を高めていきたいフェーズにあります。

毎年複数の拠点を新設し成長を遂げている同社。全国の不動産の情報収集、既存拠点のファシリティ、建て替え計画など、不動産領域を専門的に行う人的リソースが不足している状態とのこと。そこで、不動産管理や新規出店対応などに知見がある＜不動産企画職＞人材を広く募集しています。裁量権を持って社内改革を図り、将来的には部門責任者としての役割を担っていただけるような方を求めています。

＜担う役割や求められる経験について＞

不動産企画職の具体的な業務内容としては、新拠点の調査や推進、現拠点の保守管理や建替え計画策定、不動産に関する企画立案、M&Aの調査や推進など。

不動産企画・仕入・開発系の専任人材として、北は群馬〜南は九州まで全国42拠点に存在する同社倉庫のファシリティ、管理、運営を考えていくロールを担います。

不動産経験ど真ん中でなくても、飲食など店舗型の事業を展開する業界で新規立ち上げや予実管理、出店開発の経験がある方であれば、ご活躍いただけるポジションかとお見受けします。