壮大なビジョンとITで歯科医療を革新!

福岡から1兆円企業目指す気鋭ベンチャー

私たちについて


私たちは、健康の入り口である歯科医療の分野において、ITソリューションを通じ「多くの人が当たり前に健康的な状態を維持できる社会」の実現を目指す会社です。

年々増大する医療・介護需要の中でも、歯科医療は最も身近な分野です。いつまでも満足な食事を摂ることができるかどうかは、全身の健康と幸福に直結しています。

私たちは、2016年より歯科医院向けCRMシステム「ジニー」と診察券アプリ「myDental」の開発をはじめました。これにより、医院と患者さん双方の利便性が高まり、治療がしやすくなっています。

また、「日本人の健康寿命に貢献する」という大きなミッションも生まれました。

事業内容


「ジニー」と「myDental」という、医院と患者さんを繋ぐシステムを提供しています。 歯科医療の現場は、労働環境として多くの課題を抱えています。予約台帳や「サブカルテ」といわれる患者さんの個人台帳が手書きだったり、予約を忘れた患者さんに電話する手間が発生したりと、多くの仕事がアナログです。

それをテクノロジーでシステム化すれば相当効率化が図れると思い、医院向けのクラウド型システム「ジニー」を作りました。「ジニー」という名前は「お大事に」から来ています。

患者さんの予約・情報管理はもちろん、レポートの自動作成やショートメールでのコミュニケーションなど、医院の作業負担を軽くする機能を備えました。

さらに患者さん側の利便性も向上するため、診察券代わりに利用できるアプリ「myDental」を開発。予約日時をアラームで通知したり、医院からのお知らせを受け取ったりすることもできるようにしました。

これらを全国の医院に浸透させ、最終的には歯科業界から健康寿命を伸ばすことが、私たちの描くビジョンです。

創業のストーリー


私は鹿児島県出身で、新卒で福岡の広告代理店に入りました。そこで営業した先の社長が、事業計画書を広げてすごく楽しそうに企画を説明してくれたんです。それを見て「自ら企画を創り出す仕事がしたい」と思い、社員第1号としてその会社に転職しました。

起業したのは28歳のときです。グロービス経営大学院の福岡校に入り、そこの卒業生が桁違いの規模とスピード感で事業をやっているのを見て、大いに刺激を受けました。広告代理店時代に見たさまざまな業界を振り返った結果、「歯科業界は可能性がある」と感じたんです。

全国には6万8,000もの歯科医院があり、市場としてかなり大きい。「歯の健康に関するビジネス」には社会的な意義もあります。さらに、歯科業界に特化したIT企業はほとんどなかった。そこに可能性を感じ、2013年にDentaLightを設立しました。

私たちの強み


歯科医療という、社会的意義のあるマーケットに目を付けたことです。私たちは表面上の課題だけでなく、健康寿命を伸ばすという根本的なところに入っていこうとしています。歯科は病気じゃないときにも行くので、健康の窓口になれるんです。

全国の歯科医院を変えられたら、日本の健康も変えることができる。そこまでビジョンができているので、医院の先生ともしっかり話ができて、関係構築しやすいのが強みですね。

将来的には、患者さん個人に合った歯磨き粉や歯ブラシをサブスクリプションで届けたいと思っています。

患者さんの正確なデンタルデータを持っているのは日本でうちだけですから。私は本気で、福岡から時価総額1兆円企業を作れると考えています。

目指す世界、実現したいこと


最近、「歯は健康の入り口だ」と考えられるようになってきて、厚生労働省も予防医療の一環として歯科保健対策に乗り出しています。歯が弱り食べることができなくなれば、身体の弱体化にもつながる。

また、歯周病は心臓病や糖尿病など全身疾患に関係しているとも言われています。そういう意味でも、歯をケアしていくことが健康寿命につながるわけです。

私たちが大きなビジョンに向かって動いて行けば、革新的で情熱ある人たちとの関わりも増え、歯科業界をもっとよくするムーブメントを起こせるだろうと思っています。

さらにデンタルがハブとなり、内科や総合診療科などのメディカル・ヘルスケア分野と連携し、地域の健康を支えていく社会構造になれば嬉しいですね。

抱えている課題


歯科業界の中で長年続いてきた仕組みを変えようとしているので、課題は色々とあります。

歯科はメンテナンスを続けるストック型(リピーター)の患者さんで構成されているのが理想ですが、そのためのコミュニケーションコストが高いんです。歯のメンテナンスの必要性を一人ひとりに説明する必要がありますから。

歯科医の頭の中に理想はあっても、治療以外の業務が忙しくて手が回らない現状があります。我々の大きなビジョンを、どう一緒に実現していくか。

先生たちに理解してもらって業界全体を盛り上げるには、私たちのレベルもどんどん上げていかなければなりません。

移住検討者へのメッセージ


自分が成し遂げたい人生が、DentaLightにマッチしていると思った人に来てほしいです。私たちは健康に向けた取り組みをしているので、自身も健康を体現してくれる人がいいですね。

言うこととやることを同じにする、正直な組織でありたいと思っているので。あとは「地方発で時価総額1兆円企業をつくる」ことにワクワクできる方、大歓迎です!

数十年後に人生を振り返ったとき「DentaLightという場所でものすごく熱狂したな、楽しかったな」と振り返られる。そんな時間を共有したいし、そんな時間を求めている人に来てほしいですね。

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社員紹介・インタビュー


Interview

池田さん

入社以前にしていたこと

地元は福岡ですが、大学から関東に出てきて新卒で東京のモバイル広告会社に入社し、スマホゲームをプロデュースしていました。ゆくゆくは福岡に戻りたかったのですが、まだその勇気がなくて。

福岡といえば食か観光かなと思い、2社目でカカクコム(食べログ)に入社しました。カカクコムでは、当時最年少で管理職までやらせてもらうなど、toCからtoBまで食べログをさらに使ってもらえるようなチャレンジをたくさんさせて頂きました。

しかし、次の3年をキャリアを考えた時に、スマホゲームを生み出す0→1と、食べログの10→100の経験を経て、1→10のトラックレコードを作りたく、DentaLightに入社しました。

入社した理由

「好きな場所で、好きな仕事ができる人材になりたい」というのが大きな理由です。好きな場所で思い浮かぶのは地元の福岡とはっきりしていたので、福岡を意識していました。

また、好きな仕事は、1→10のキャリアを取りにいくと考えた時に、上場目前のベンチャーに行くのではなく、マーケットとして魅力的で、私が入ることでキャリアも会社も業界も伸ばせる環境が良いと考えていました。

その中で、私自身、高校生まで医療の道を目指していたので、同級生とは違う道にはなってしまいましたが、外からこの歯科医療を盛り上げる一助になれるのではないかと感じ、DentaLightに決めました。

歯科医療は未知の世界でしたが、代表の藤久保と話す中で、どんどん質問が自分の中から湧き出てきて、ワクワクしていることを感じたのがDentaLightでした。

今、取り組んでいること

DentaLightには、何でもやれるという根拠ない自信だけ持って入りました。今は経営企画室で、会社を大きくするために必要なことなら全部やっています。

経営を伸ばすための最適解を、現状を整理しつつ、理想と現実のギャップを埋めながら探し続けている感じです。

特に今は、採用に注力しています。これから事業を伸ばしていくにはDentaLightや歯科医療の可能性/重要性に共感してくれる仲間が必要です。今は興味がなかったとしても、私が興味を持ったように、いろんな方に興味を持ってもらえるよう尽力しています。

1番の目標は、「日本社会の健康に意味があった」と次世代に爪痕を残すことです。健康にレバレッジがこんなに効く可能性のある歯科のことを、私たち現役世代が少しずつでも知っていくことで、我々はもちろん、次の世代やその次の世代の当たり前も変えていけると信じています。

爪痕を残すマイルストーンとして、「自分も貢献した」という実感ある形で会社を上場させたいと考えています。

私の1→10はもちろん、外部からお金や人を集めて、一気に業界をアップデートしていけたらと。今後はさらに事業のスピードを上げて、「あとはこのまま広がっていくだけ」という状態にしていきたいですね。

鎌倉さん

入社以前にしていたこと

もともと札幌出身で、新卒で東京の人材サービス会社に入りました。企業の経営者に顧問や専門家を紹介する部署で、4年ほど営業をやりました。

その後、異動でマーケティングやシステムを担当する部署で働き、1年半後に退職してDentaLightに入社しました。

今は東京に住んでいますが、福岡に来るたび「いい街だな」と感じますね。地元の札幌とそんなに変わらないと思っていましたが、全然違いました。福岡は活気もあるし、若い人もたくさんいるし、伸びている空気を感じますね。

入社した理由

1つは、ヘルスケアに興味があったからです。学生時代からずっと野球をやっていて、よくケガもしていました。そこでケガを防ぐ方法を自分で勉強したり、高校で栄養学を学んだりしました。大学でもスポーツ科学を専攻するなど、「良く生きること」に興味があったんです。

もう1つは、DentaLightがスタートアップだったことです。前職のお客様にもスタートアップ企業が多く、早いスピードで社会を変えたり、市場にインパクトを与えたりできる規模の会社で働きたいと思いました。

代表の藤久保に会ったとき、スピード感を持って社会を変えようとしている話を聞いて、「生き急いでるな」と感じたんです。私も生き急ぎたいタイプなので、ここなら一緒に走れそうだと入社を決めました。

今、取り組んでいること

営業のほか、私たちのシステムを利用してくださっている医院のサポートを全国的に行っています。

マーケティングとして、DentaLight自体ももちろんですが、サービスであるジニーやmyDental(歯科専門の診察券&PHRのアプリ)自体の認知もまだまだこれからです。

WEBなどのデジタル領域や、学会といったオフラインの領域を問わず、認知を広げ、価値を届けるために取り組んでいます。
もう一つは、再現性のある人と組織を作りたいと思っています。1人で何かを変えようとするより、複数の力を足した方が絶対強くなりますよね。そのためにも、メンバーそれぞれが自走や自立できる仕組みを整えることが大事だなと。

将来的に自分が離れても回っていくように、再現性ある価値が生み出せる人材を育成していきたいです。DentaLightにはまだまだ新しい人が入ってくるし、仕組化もこれからなので、実現したいですね。

同じように、歯科医院のオペレーションも、もっと再現性ある仕組みに変えられるだろうと思っています。DentaLightの社内だけではなく、医院の皆さんがより患者さんに使う時間をつくることができるオペレーションを作ることに貢献できたらと思います。


YOUTURNからのコメント


comment

福岡で東京のスタートアップのような成長実感を


高尾大輔

YOUTURN 取締役 キャリアコンサルタント


「福岡で東京のスタートアップのような成長環境を得たい」という方にはとても良い環境でしょう。

「もっともっと自分の力を試したい」「可能性のある市場に可能性のあるプロダクトを出したい」と感じている方には、ぜひDentaLightをオススメしたい。

コンビニの数より多いと言われる歯科医院のマーケットにおいて、テクノロジーが入りきれていないところにSaaS型のプロダクトを入れることで課題を解決していく。

そうしたビジネスの拡大を通じて人の健康寿命を伸ばすことに貢献しようと言う視座を持っている会社なので、ビジネスが人の幸せにつながっているという実感も持ちやすいでしょう。

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会社概要


Company profile

事業所(本社)

福岡県福岡市博多区住吉3-1-18 福岡芸術センター1503号

資本金

非公開

年間売上

非公開

代表者

藤久保 元希

設立年月

2013年10月

従業員数

12名

関連業界

システム開発、コンサルティング業

url

http://dentalight.co.jp

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