「仕事も家族の生活も大事にしたい」大手企業から福岡発ベンチャーにIターン転職

私の移住転職ストーリー
03/29/2022 更新

コロナ禍を経て、東京以外の場所で働くことを考える人も多いのではないでしょうか。

株式会社スカイディスクに勤める鎌居さんは、前職で東京の総合商社に勤務していました。海外駐在の経験から、よりスピード感のある仕事を求めて転職を考えたという鎌居さん。

縁もゆかりもない、福岡に移住した経緯を聞きました。

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総合商社で多くの現場を経験

ー鎌居さんは新卒で総合商社に就職し、以来ずっと情報産業系の事業に携わってきました。当初から、IT系の仕事を希望していたのでしょうか。

最初は特に希望はしていなかったんですが、自分の中で「いつか経営に携わりたい」とは思っていました。

総合商社には、本社勤務で同じ商品を扱う部署がある一方、情報系の部署では幅広く投資をしていて、出向の機会もありました。それで面白そうだと思い、入社後に希望を出したところ、運よく配属されました。


ー入社後、どんな事業に関わりましたか。

その部署では、システムインフラのSIer(エスアイヤー)に投資したり、エンドユーザーに近いネットビジネスをやったりと、ITが関わるところなら川上から川下まで幅広く扱っていました。

入社後にまずやったのが、数字の勉強です。投資先の事業会社の数字や予算管理を学び、数年後には投資先に出向して営業も経験しました。

そうやって基礎を身につけた後、より上位のビジネス開発のため、本社勤務とパートナー会社への出向を2〜3年のローテーションでおこないました。

また、海外拠点での駐在も経験。12年働いた中で、一貫してITに関わりながら、異動の度に転職しているような感覚でした。


ー様々な場所で勤務された中で、特に印象に残っていることを教えてください。

インパクトが強かったのは、インドネシアへの出向です。行った当初はスマホもまともに使えない通信速度だったのに、ものすごいスピードで電子決済などが普及、発展していく様を目の当たりにして「すごいな」と。

人口が約2億7000万人いる巨大な国の、成長真っ只中のタイミングでビジネス開発ができたのは、いい経験でした。


ーインドネシアではどんな事業に関わりましたか。

主にデジタルマーケティング領域です。日本ほどはITインフラが整っていませんでしたが、人口が多いので、市場はかなり大きかったですね。

一番悩んだのは、文化の違いです。インドネシアの人たちと一緒にビジネスをやっていくこと、チームを作っていくことの難しさを感じながら、3年半働きました。

なぜ福岡に帰りたがる人が多いのか、興味を持った

ーインドネシアから帰国した鎌居さんが次に出向したのは、製造業の大手企業。そのタイミングで、転職を考え始めたといいます。きっかけは、海外と国内企業の「スピード感の違い」でした。

海外で市場がスピーディに変わっていく様子を見た後で、日本の大企業に出向し、かなりギャップを感じました。このまま縦割りの企業で勤め続けるのも、どうなんだろうと考えたんです。

インドネシアでは同年代の友人がスタートアップをやったりしていたので、自分もそういう会社で働いてみたいと思うようになりました。


ーベンチャーに転職することへの不安はなかったですか。

前職でもスタートアップとの接点はありましたし、そこまで抵抗感はなかったですね。最初は、普通に大手の人材紹介会社に登録して転職活動を始めたんです。

色々な会社と面談する中で、「別に東京で仕事をする必要はないな」と思うようになりました。

ちょうど子供が生まれたタイミングで、東京で子育てするのは大変そうだし、地方でキャリアを積んでいくのもありかなと。じゃあどこで働きたいかと考えた時、九州、福岡ってすごく魅力的だと思いました。

私も妻も関西出身で、福岡とは縁もゆかりもありません。でも、「福岡にいずれ帰りたい」と思っている福岡出身の方って多いじゃないですか。どうしてそう思うのか、不思議だったんです。

一度、福岡への転職を考えてみようと検索して、たどり着いたのがYOUTURNでした。

移住後は仕事と生活のバランスを重視

ー鎌居さんはYOUTURNに登録後、異なる業種で複数社選考に進まれました。その中で、スカイディスクに決めた理由を教えてください。

スカイディスクが目指す世界観や、働いてる方々のバックグラウンドが多様性に富んでいることが魅力的だと感じました。「ここで働いたら、新しく色々なことを吸収できるのではないか」と思ったことが決め手です。


ースカイディスクで取り組んでいることを教えてください。

今は代表直下で会社の中長期戦略の立案をしながら、SaaSプロダクトの代理店を開拓する営業活動もおこなっています。代表のもとで働くことで、興味があった経営について現場で学ぶことができ、面白いです。


ー移住に対する、ご家族の反応はどうでしたか。

妻に言ったら「福岡、いいじゃん」って(笑)。2人とも親が転勤族だったので、知らない土地に移住することへの抵抗が薄いんだと思います。

お互いの両親も近所に住んでいないし、子育てのサポートが受けられなくなるかも、という不安もありませんでした。


ー実際に福岡に来てみて、いかがですか。

まだ半年ほどなので、コロナ禍で出かけたりもできず、移住の良さを実感しにくい部分はあります。でも、食べ物のおいしさは予想をはるかに超えていて驚きました。

あとは町がコンパクトで移動しやすく、通勤時間も快適に過ごせています。今後は子どもの保育園などを通じて、家族同士のコミュニティもできるだろうと期待しています。


ー最後に、YOUTURNを使った感想を教えてください。

いきなり求人を提案するのではなく、持っているスキルや将来のキャリアについて、しっかりと傾聴してくれたことが印象に残っています。

今振り返ると、選考に進むかどうかはさておき、もう少し多くの企業を見ておけば、より納得感を持って意思決定できたのではと思います。

でも、私の意向を汲んだ上で提案してもらえたので、最終的にスカイディスクに巡り合えて良かったですね。

移住するなら、家族との生活バランスも大切だと思います。そのためには生活環境はもちろんのこと、仕事の環境も良くないと、バランスが保てません。YOUTURNには、よい縁をつないでもらって感謝しています。

<執筆後記>

「スカイディスクと出会わなければ、福岡には来ていなかったかもしれない」と話していた鎌居さん。今後のキャリアや家族のことも考えた転職先を、見知らぬ土地で探すのは容易ではありません。

YOUTURNでは、福岡に根ざしたネットワークを使って、1人ひとりの希望に寄り添った提案をおこなっています。福岡へのUターン・Iターンに興味がある方は、ぜひご相談ください。

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著者 YOUTURN編集部
YOUTURNは、累計100名以上のハイクラス・エクゼクティブ、大都市の最前線で活躍されたビジネスパーソンの九州・福岡への移住転職を支援するエージェントです。地域特化、UIターン転職ならではフル・オーダーメイド転職支援を通じて、今世の中の求人票にはない、あなただけの求人ポジションをつくります。

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