
<福岡最新情報をお届け!>2025年3月発表!福岡の経済&まちニュース5選
こんにちは!YOUTURN編集部です。
「福岡の移住お役立ち情報」として、生活やまちづくり、観光スポットやビジネスなど様々なテーマでお届けしていきます。

福岡市に本社を置くトライアルホールディングスが、国内大手スーパー「西友」を約3,800億円で買収するというニュースが、3月の経済界を大きく揺るがせました。
流通構造そのものを塗り替えるような勢いは流通にとどまらず、インフラ整備、働き方改革、都市文化の刷新など、さまざまな分野で加速しています。
さて、本日は3月に発表された福岡の経済とまちに関するニュースをご紹介します。
ご紹介するニュースには、メルマガ<とれたて最新企業レポート>やブログに掲載している企業に関連するものもあります。
Oxxx、 FCCテクノ、イジゲングループ、Fusic、西久大運輸倉庫に興味のある方はぜひYOUTURNまでお問い合わせください。
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Oxxx、シリーズAで資金調達 累計調達額は4億円に
福岡市に本社を構える株式会社Oxxx(オックス)は、シリーズAラウンドで総額1.8億円の資金調達を実施し、累計調達額が4億円に達したと発表しました。
主力事業は、冷凍幼児食の定期配送サービス「mogumo(モグモ)」で、管理栄養士が監修した栄養バランスの取れた冷凍食を家庭に届けるものです。
このサービスは、共働き家庭を中心に支持を集めています。今回調達した資金は、新商品の開発、販路拡大、サービス品質向上のための体制強化、マーケティングの強化に充てられる予定です。
また、福岡発のスタートアップとして、さらなる成長が期待されています。
出典:株式会社Oxxx プレスリリース(PR TIMES)
FCCテクノ、関西事業所を新設 西日本エリアでの事業拡大を見込む
福岡市に本社を置く株式会社FCCテクノは、2025年3月に大阪市に「関西事業所」を新設したと発表しました。
この新拠点は、関西エリアの顧客との接点を強化し、業務効率化や協業の幅を広げることを目的としています。
同社はこれまで、九州電力グループやNTTデータなどの大手企業との協業実績を持ち、エネルギー事業者向けの基幹システム開発やDXコンサルティングを手がけてきました。
今後は関西圏の産業構造に合わせた提案型開発を推進し、地域企業の課題解決に貢献する方針です。
出典:株式会社FCCテクノ プレスリリース(PR TIMES)
西日本新聞メディアラボとイジゲングループ、DX支援で業務提携 中小企業のデジタル化を後押し
株式会社西日本新聞メディアラボと福岡市のIT企業イジゲングループ株式会社は、九州地域の中小企業を対象にしたデジタルトランスフォーメーション(DX)支援に向けた業務提携を結びました。
今後、両社は地域企業の業務効率化や課題解決を目的とした取り組みを共同で進める計画です。
この提携は、地域メディアとスタートアップ企業との協力体制がもたらす新たな可能性として注目を集めています。
出典:株式会社西日本新聞メディアラボ プレスリリース(PR TIMES)
Fusic、厚労省女性活躍推進法「えるぼし」認定で最高位三つ星を取得
福岡市中央区に本社を構えるIT企業、株式会社Fusicは、厚生労働省による女性活躍推進法に基づく認定制度「えるぼし」において、最高位である三つ星の認定を取得しました。
この認定は、「採用」「継続就業」「労働時間」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の全項目で基準を満たしたことが理由です。
Fusicでは、フルフレックス制度やリモートワークの導入、男女ともに取得可能な育児・介護休業制度の整備など、ライフステージに応じた柔軟な働き方を支援しています。
これらの取り組みは、IT業界における女性のキャリア構築を促進する先進的な事例として注目されています。
出典:株式会社Fusic プレスリリース(PR TIMES)
西久大運輸倉庫、都城市でドローン×EVによる次世代物流の実証実験を開始
宮崎県都城市は、ドローンと電動配送車(EV)を組み合わせたハイブリッド物流システムの実証実験を開始しました。
この取り組みは、物流の効率化と脱炭素化を目指し、地域物流の新たなモデルを構築することを目的としています。
九州ドローンコンソーシアムやKDDIスマートドローン、西久大運輸倉庫などが参画し、ドローンによる中継輸送とEVによるラストマイル配送の仕組みを検証しています。
この実証実験は、都市部でも導入可能なスマート物流モデルの構築を目指しており、地域社会や物流業界から注目を集めています。
出典:西久大運輸倉庫株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
※ニュースの詳細については、参照元のプレスリリース等をご確認ください。
3月の福岡は、まさに“節目の月”となりました。国際線ターミナルの全面リニューアルと第2滑走路の供用開始で、空港インフラは国際都市としての機能を一段と強化。
高品質な都市生活を象徴する「成城石井」の進出が発表され、日常の選択肢にも広がりが生まれました。
さらに、天神地区には「福岡市民ホール」が新たに開館し、文化・芸術の発信拠点として歩みを始めています。
福岡はいま、インフラも企業も文化も、地に足をつけながら進化を続けています。「福岡で働く」という選択肢が、どのような可能性を広げるのか。
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