2024年10月発表!福岡の経済&まちニュース5選
移住転職コラム・ノウハウ
11/15/2024 更新
先日、関西に住む母が、孫の幼稚園運動会観覧のために来福しました。
せっかくなので福岡でのんびりしてもらいたいと思い、福岡市東区の海の中道海浜公園内にあるリゾートホテル「ルイガンズ」に宿泊してきました。
小学生である上の子が帰宅したらすぐにタクシーで出発。ものの15分で到着し、チェックインして荷物を置いたらホテル目の前の水族館【マリンワールド】へ!平日午後で空いていたため、ゆっくり館内を見て回ることもでき、イルカショーにペンギンの行進なども楽しめました。 「自宅からすぐの場所で、リゾート気分が味わえるなんて最高やね」と大都市暮らしの母も大満足。
福岡に住んでいるからこそ叶えられた充実の週末でした。
さて、ここからは10月に発表された福岡の経済とまちに関するニュースをご紹介します。
ご紹介したニュースには、メルマガ<とれたて最新企業レポート>やブログに掲載している企業に関連するものもあります。
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今回のリニューアルでは、全客室、ロビー、ラウンジなどが一新され、経年変化を楽しめる自然素材や、元々御花の屋敷で使われていた布石を石畳やオブジェとして再利用するなど、100年先も変わらない上質で普遍的な温かみのある空間を目指しています。文化財を活かしながら、未来へと繋げる挑戦に期待が高まっています。
御花について
施設は6階建てで、1階には再生医療などに関する実験機器を共同利用できる「シェアラボ」が設置され、4~6階には貸し出し用の研究室が設けられます。これにより、30~40社の企業が入居する予定です。
また、施設内には創業期の資金調達やビジネスマッチングの相談に対応するスタッフが常駐し、製薬会社などを招いた交流会も計画されています。この新施設は、2026年1月のオープンを予定しており、福岡地所が生命科学の研究に特化した施設を手がけるのは初めての試みです。
この新施設の開設により、福岡市がライフサイエンス分野での研究開発の拠点としてさらに発展することが期待されています。
福岡地所について
この取り組みは、官民連携による供給網の強化を目指しており、福岡県を中心に新たな電池工場が建設される予定です。
トヨタは福岡県苅田町に新工場を建設し、2028年以降に稼働を開始する見通しです。この工場では、レクサスの新型電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池が生産される予定で、九州のEV生産拠点としての地位を強化します。
一方、日産は福岡県内に新たな工場を建設し、軽電気自動車向けのリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LFPバッテリー)の開発・量産を計画しています。これにより、手頃な価格の電気自動車の提供が可能となり、EV市場の拡大が期待されます。
九州は、車載半導体や画像センサーなどの先端技術の生産拠点が集積しており、今回の電池工場の新設により、地域の競争力が一層高まることが予想されます。官民連携による供給網の強化は、九州の経済発展に大きく寄与することでしょう。
ワンビルは、地下2階から地上5階までの商業フロアにおよそ120店舗が出店予定で、グルメやファッションの商業施設からコワーキングスペースやカンファレンスホール、ホテルまで、多様な機能を網羅する複合施設として新たなランドマークになる存在として期待されています。
「視覚」を刺激するイルミネーションや「味覚」で楽しむグルメのみならず、「クリスマスサーカスREVERIE」(会場:天神中央公園)と称し、国内外で活躍するパフォーマーが集結し、空中アクロバットや息を呑むパフォーマンスが開催されるなど、福岡市全体を華やかに盛り上げるクリスマスイベントとしてますます人気が高まっています。
また、百道浜、北九州市にもクリスマスアドベントとして新しい会場が登場。これを目当てに会場を訪れるという観光客もいるほど毎年人気の限定オリジナルマグも各会場で販売予定です。 ※ニュースの詳細については、参照元のプレスリリース等をご確認ください。
西日本新聞「福岡地所が九州大病院敷地内に新施設 創薬などの創業支援、大学との新技術開発も」2024年10月4日
読売新聞「ライフサイエンス企業の支援施設、九州大病院キャンパスに…「シェアラボ」やビジネスマッチング対応」2024年10月4日
読売新聞「トヨタが福岡県苅田町にEV電池工場…稼働は28年以降の見通し、レクサス新型車投入に合わせ」2024年7月27日
福岡県「トヨタ自動車グループと日産自動車(株)が新工場建設 ~「北部九州自動車産業グリーン先進拠点プロジェクト」が大きく前進!! 福岡県が「先進モビリティ」一大生産拠点へ~」2024年9月6日
日本経済新聞「トヨタや日産、九州で次世代電池を生産へ 官民で供給網」2024年10月24日
にしてつグループ「2025年4月24日開業予定 『ONE FUKUOKA BLDG.』商業フロアの主要テナント・ゾーンを発表」2024年10月16日
日本経済新聞「福岡市、再開発が佳境に 天神「ワンビル」2025年春開業」2024年10月25日
株式会社Mr.Weihnachtsmann「福岡の冬を彩る〜クリスマスアドベント2024年の開催決定」2024年10月2日
早いもので、2024年もクリスマスシーズンに突入しました。
2024年は皆さんにとってどんな1年だったでしょうか。福岡移住について思考の整理は進みましたか?
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小学生である上の子が帰宅したらすぐにタクシーで出発。ものの15分で到着し、チェックインして荷物を置いたらホテル目の前の水族館【マリンワールド】へ!平日午後で空いていたため、ゆっくり館内を見て回ることもでき、イルカショーにペンギンの行進なども楽しめました。 「自宅からすぐの場所で、リゾート気分が味わえるなんて最高やね」と大都市暮らしの母も大満足。
福岡に住んでいるからこそ叶えられた充実の週末でした。
さて、ここからは10月に発表された福岡の経済とまちに関するニュースをご紹介します。
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歴史と現代が融合する『柳川藩主立花邸 御花』、2025年1月にリニューアルオープン 2024年10月1日
福岡県柳川市に位置する国指定の文化財「柳川藩主立花邸 御花」が、2025年1月11日に華麗にリニューアルオープンします。この歴史ある邸宅は、江戸時代から続く大名の末裔が受け継いでおり、日本で唯一宿泊できる国指定名勝の料亭旅館です。今回のリニューアルでは、全客室、ロビー、ラウンジなどが一新され、経年変化を楽しめる自然素材や、元々御花の屋敷で使われていた布石を石畳やオブジェとして再利用するなど、100年先も変わらない上質で普遍的な温かみのある空間を目指しています。文化財を活かしながら、未来へと繋げる挑戦に期待が高まっています。
御花について
福岡地所、九州大病院敷地内に新施設開設:創薬支援と新技術開発の拠点に 2024年10月4日
福岡地所は、福岡市東区の九州大学病院キャンパス内に新たな施設を開設することを発表しました。この施設は、創薬などのライフサイエンス(生命科学)分野に特化しており、企業の創業支援や大学との新技術開発を目的としています。施設は6階建てで、1階には再生医療などに関する実験機器を共同利用できる「シェアラボ」が設置され、4~6階には貸し出し用の研究室が設けられます。これにより、30~40社の企業が入居する予定です。
また、施設内には創業期の資金調達やビジネスマッチングの相談に対応するスタッフが常駐し、製薬会社などを招いた交流会も計画されています。この新施設は、2026年1月のオープンを予定しており、福岡地所が生命科学の研究に特化した施設を手がけるのは初めての試みです。
この新施設の開設により、福岡市がライフサイエンス分野での研究開発の拠点としてさらに発展することが期待されています。
福岡地所について
トヨタと日産、九州で次世代電池の生産を開始へ - 官民連携で供給網を強化 2024年10月24日
トヨタ自動車と日産自動車が九州で次世代電池の生産を開始する計画を発表しました。この取り組みは、官民連携による供給網の強化を目指しており、福岡県を中心に新たな電池工場が建設される予定です。
トヨタは福岡県苅田町に新工場を建設し、2028年以降に稼働を開始する見通しです。この工場では、レクサスの新型電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池が生産される予定で、九州のEV生産拠点としての地位を強化します。
一方、日産は福岡県内に新たな工場を建設し、軽電気自動車向けのリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LFPバッテリー)の開発・量産を計画しています。これにより、手頃な価格の電気自動車の提供が可能となり、EV市場の拡大が期待されます。
九州は、車載半導体や画像センサーなどの先端技術の生産拠点が集積しており、今回の電池工場の新設により、地域の競争力が一層高まることが予想されます。官民連携による供給網の強化は、九州の経済発展に大きく寄与することでしょう。
「天神ビッグバン」エリアに新たなランドマーク:ONE FUKUOKA BLDG.の一部を先行発表! 2024年10月16日
西日本鉄道株式会社は、2025年4月に開業を予定している大型複合ビル「ONE FUKUOKA BLDG.」(通称ワンビル)の主要テナント・ゾーンの一部を先行発表しました。ワンビルは福岡ビル、天神コア・天神ビブレの跡地一体開発として建設工事が進捗中で、ワンビルの完成により福岡市が推進する再開発促進策「天神ビッグバン」がいよいよ佳境を迎えます。ワンビルは、地下2階から地上5階までの商業フロアにおよそ120店舗が出店予定で、グルメやファッションの商業施設からコワーキングスペースやカンファレンスホール、ホテルまで、多様な機能を網羅する複合施設として新たなランドマークになる存在として期待されています。
五感で楽しむ冬の祭典!福岡クリスマスアドベント2024開催決定
福岡の冬の風物詩として定着している「クリスマスアドベント」(旧称:福岡クリスマスマーケット)が、2024年も11月1日から12月25日まで福岡市内の各所において開催されます。今年のテーマは「Five Senses Christmas(五感に響くクリスマス)」で、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を刺激する多彩なコンテンツが提供されます。「視覚」を刺激するイルミネーションや「味覚」で楽しむグルメのみならず、「クリスマスサーカスREVERIE」(会場:天神中央公園)と称し、国内外で活躍するパフォーマーが集結し、空中アクロバットや息を呑むパフォーマンスが開催されるなど、福岡市全体を華やかに盛り上げるクリスマスイベントとしてますます人気が高まっています。
また、百道浜、北九州市にもクリスマスアドベントとして新しい会場が登場。これを目当てに会場を訪れるという観光客もいるほど毎年人気の限定オリジナルマグも各会場で販売予定です。 ※ニュースの詳細については、参照元のプレスリリース等をご確認ください。
参照
株式会社御花「今も大名の末裔が受け継ぐ国指定の文化財「柳川藩主立花邸 御花」2025年1月11日にリニューアルオープン」2024年10月1日西日本新聞「福岡地所が九州大病院敷地内に新施設 創薬などの創業支援、大学との新技術開発も」2024年10月4日
読売新聞「ライフサイエンス企業の支援施設、九州大病院キャンパスに…「シェアラボ」やビジネスマッチング対応」2024年10月4日
読売新聞「トヨタが福岡県苅田町にEV電池工場…稼働は28年以降の見通し、レクサス新型車投入に合わせ」2024年7月27日
福岡県「トヨタ自動車グループと日産自動車(株)が新工場建設 ~「北部九州自動車産業グリーン先進拠点プロジェクト」が大きく前進!! 福岡県が「先進モビリティ」一大生産拠点へ~」2024年9月6日
日本経済新聞「トヨタや日産、九州で次世代電池を生産へ 官民で供給網」2024年10月24日
にしてつグループ「2025年4月24日開業予定 『ONE FUKUOKA BLDG.』商業フロアの主要テナント・ゾーンを発表」2024年10月16日
日本経済新聞「福岡市、再開発が佳境に 天神「ワンビル」2025年春開業」2024年10月25日
株式会社Mr.Weihnachtsmann「福岡の冬を彩る〜クリスマスアドベント2024年の開催決定」2024年10月2日
早いもので、2024年もクリスマスシーズンに突入しました。
2024年は皆さんにとってどんな1年だったでしょうか。福岡移住について思考の整理は進みましたか?
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