2026年 サービスを再定義する|YOUTURNが『今』伝えたいこと_Vol.12

移住転職コラム・ノウハウ
06/05/2026 更新

※この記事は、会員限定で2026年5月配信しているメルマガのバックナンバーです。

YOUTURN会員のみなさん
こんばんは。

GWの長い連休を終え、
ようやく日常が
戻ってきた頃でしょうか。

朝の街に人が増え、
電車の混雑が
いつもの感じに戻っていく。

その"日常"のリズムに、
身体が慣れていくまでの
あの数日間。

この時期が少しだけ
苦手な方もいるかもしれません。

非日常の余韻と、
これから始まる日々の重さ。

そのあいだで、なんとなく
心がふらつく感じがしますね。

金曜までのお仕事の方々、
まずは今週もお疲れ様でした。



実は、毎月配信していた
「今つた」が、
2ヶ月お休みしておりました。

書かなくちゃ、
届けなくちゃと
思いながらも、
期末期初の慌ただしさに
筆が止まり…

仲間にお尻を叩かれて、
なんとか今日に
至っております。😅

「YOUTURN大丈夫ですか?」と
心配してくださった方もいたほどでした。

ありがたい限りです。



さて、大きな意思決定は、
長期連休明けに
動き出すものです。

このGW明けも、
多くの登録者の方が
面談にお越しくださっています。

福岡の企業も、
4月以降の採用について
具体的な求人を出してきてくれている。

今この瞬間しか
出会えない求人や企業が、
確かにあります。

ご相談お待ちしております!

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さて今日のテーマは、

「サービスを再定義する vol.1」

です。

2026年。

YOUTURNは
ようやく黒字化を果たし、
サービスそのものを
"再定義"している
真っ最中にいます。

一朝一夕に
何かが変わるわけではない。

ただ、
より良いサービスを
追い求めていくためには、
これまでの「当たり前」を
疑い続けなくてはいけない。

そう思っています。



人材紹介という仕事は、
構造としてはシンプルです。

転職したい人を、
採用したい企業へ繋ぐ。

その対価として、
企業から報酬をいただく。

つまり私たちは、
「代理人」として
収益をつくっている。

業界用語でいえば
"エージェント機能"。

経験のある方は
ご存知かもしれません。

一般的な人材紹介会社では、
最初の面談で
ざっと経歴を伺ったあと、

「ではどの求人に
応募しますか?」

と、かなり早いタイミングで
求人票が差し出されるはずです。

売上と利益を
徹底的に追求していけば、
応募数を増やすほど
一定確率でマッチング(成約)が生まれる。

「真っ当な経営」を考えれば、
どうしてもそういう構造になる。



YOUTURNも、ご多分に漏れず
収益の源泉は"エージェント機能"です。

ただ、
U・Iターンを前提にした
転職支援は少し異なります。

「真っ当な経営」を追求すれば、
サービスの価値は下がると思います。

関東から九州へ。

経済圏そのものを、
人生(家族)ごと跨ぐことになる。

だからこそ、

・なぜ福岡に移住するのか
・移住して何を得たいのか
・何かを手放してでも、本当に移住したいのか

その思考の整理が、
どうしても必要になってきます。

キャリアの話だけじゃない。
生活や、人生そのものについて、です。

これまで150名を超える方々と
共に考え抜いてきました。

僭越ながら、
「移住転職アドバイザー」
という立ち位置で、

皆さんと向き合わせて
いただいている、というわけです。



経営の目線で言えば、
直接収益を生むのは
あくまでエージェント機能のほう。

アドバイザー機能は、
極論すれば、

"その手段"にすぎない。

でも不思議なことに、
過去YOUTURNを通じて
移住転職された方々の話を
伺っていくと、

評価していただけるのは、
むしろ"アドバイザー"
としての時間のほうだったりします。



ここに、

経営者として
ずっと引き受け続けている
矛盾があります。

会社を続けるためには、
サービスを届け続けるためには...

私たち経営者と、
その家族の暮らしを
支えていくためには、

「収益を出し続けるしかない」

純粋に効率だけを追えば、
エージェント機能に
振り切ったほうがいい。

でも、

それだけでは
納得のいくU・Iターンは
たぶん実現できない。

どこまで、アドバイザーとして
皆さんの葛藤に踏み込んでいくか。

どこまで、
"We are ready"
(移住転職の準備ができた)
と言える状態をご本人と一緒に
作っていくか。

おそらく
ここへの向き合い方ひとつで、
YOUTURNの次のステージが
決まってくる。

そう思っています。



結局のところ、
転職を考えている方にとって
いちばん嬉しいのは、

「良い会社・
 良いポジションに
 出会えること」

これに尽きるんですよね。

派手な戦略でも、
洗練された言葉でもなく、
あるいは、
「秀逸な」アドバイスでもなく、

転職できたという「結果」。
これが一番大事。

だから私たちの仕事は、
そういう出会いの
"種"を、
福岡の現地で、
足を使って蒔いていくこと。

本当に地道で、泥臭くて、
スケールしにくい仕事です。



生成AIの全盛が、
もうすぐそこまで来ています。

検索も、
要約も、
分析も、
多くの仕事が
AIの担当領域に
なっていくのでしょう。

そのとき、
人間がやるべき仕事は
何なのだろう。

いま私たちが思うのは、

"顔を合わせる"

ということに、
もう一度本気で
向き合うことなんじゃないか、
ということです。

皆さんとの面談。
企業との商談。

画面越しでも、対面でも、
"その時間"に
どれだけの価値を
感じてもらえるか。

データには
残らないものを、
どこまで受け取れるか。

2026年の私たちにとって、
ここがいちばん大事な
キーポイントになる気がしています。



人生のターニングポイントは、
たいてい、
誰かと顔を合わせている瞬間に
静かに生まれている。

そういう瞬間に
立ち会える仕事を
していること。

それはきっと、
AIの時代になっても、
変わらない価値なのだと
思っています。

YOUTURN共同代表 
高尾大輔 津金大樹

著者 津金 大樹
2022年からYOUTURN取締役、2023年より代表取締役就任(現CEO)。YOUTURNの移住転職サポート事業立ち上げ時の2018年から参画。ウェブマーケティング、コンテンツ制作を担当。 当社就任以前は、株式会社LITALICOで新規事業開発部に所属し、プラットフォーム立ち上げ。それ以前は、結婚式場の口コミサイト「みんなのウェディング」にてウェブマーケティングやコンテンツ制作、プロダクト開発に従事。新卒で日立製作所に入社。1984年福島県生まれ。

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