<福岡最新情報をお届け!>2025年6月発表!福岡の経済&まちニュース5選

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07/03/2025 更新

今年の福岡は、6月中に梅雨明けするという観測史上初の展開に。早くも夏の気配が漂うなか、企業や行政からは新たな動きが次々と発表されています。

さて、本日は6月に発表された福岡の経済とまちに関するニュースをご紹介します。

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Fusic、新スローガン「OSEKKAI × TECHNOLOGY」を発表 行動指針を刷新

2023年3月に福岡発のベンチャー企業として上場した株式会社Fusicは6月、新たなブランドスローガン「OSEKKAI × TECHNOLOGY」を発表しました。

創業以来掲げてきた「Technology × Thinking」に代わり、企業文化や提供価値を再定義するものです。スローガンには、「人や社会に本気で向き合い、テクノロジーでおせっかいを届ける」という想いが込められています。

今後はロゴや採用ページの刷新も予定されており、カルチャーと事業を統合する形での進化が進められています。

出典:株式会社Fusic プレスリリース(PR TIMES)

AMAP、登山者の実態を可視化する『登山レポート』を公開

登山地図アプリ「YAMAP」を運営する福岡本社の株式会社ヤマップは6月、登山者の活動データをもとにした『YAMAP登山レポート2024』を発表しました。

ユーザーの位置情報や活動記録を匿名・統計処理したもので、登山者数や人気ルート、1人あたりの平均消費金額などがわかる内容です。

地域別の登山動向や観光経済への影響にも言及しており、データを通じて自然体験の価値を見える化する取り組みとして、関心を集めています。

出典:株式会社ヤマップ プレスリリース(PR TIMES)

welzo、スマート農業をテーマにVenture Caféでイベント開催 150名超が参加

農業・園芸分野の事業を展開する株式会社welzoは6月6日、スタートアップ支援拠点Venture Café Fukuokaで開催されたスマート農業イベントに登壇しました。

九州大学の研究者や人気YouTuber、生産者が集い、最新技術と現場の視点を交えた議論が交わされました。同社は園芸・農業資材に加え、スマート農業領域での商品開発にも注力。

当日は150名以上が来場し、関心の高さがうかがえる場となりました。

出典:株式会社welzo プレスリリース(PR TIMES)

麻生専門学校グループ、Manabieと提携し教育DXを加速

福岡市を拠点とする麻生専門学校グループは、教育プラットフォームを展開するManabie(マナビー)社と業務提携し、教育現場のDX化を本格化させると発表しました。

提携により、グループ校の学生情報や学習履歴、出席状況などをクラウド上で一元管理できる環境を構築。教育の質の向上と教職員の業務効率化をめざします。

専門学校領域での先進的な取り組みとしても注目されています。

出典:麻生専門学校グループ プレスリリース(PR TIMES)

SUUMO「住みたい街ランキング福岡版」発表 博多が3年連続1位に

株式会社リクルートは6月26日、2024年版「SUUMO住みたい街ランキング 福岡県版」を発表しました。1位は3年連続で「博多」、2位「西新」、3位「薬院」という結果に。

吉塚が初のTOP10入りを果たすなど、人気エリアにも変化が見られます。調査は福岡県在住の20〜40代を対象に駅単位で実施されており、移住や転居を検討する層にとって参考となるリアルな住まいの声が反映されています。

出典:リクルート(SUUMO) プレスリリース(PR TIMES)

※ニュースの詳細については、参照元のプレスリリース等をご確認ください。

6月は、企業の組織や福岡という街の在り方に関連するニュースが多く見られた月でした。カルチャーの見直し、テクノロジーの活用、暮らしに根ざした事業など、それぞれの現場で次の一歩が動き出しています。

「福岡で働く」という選択肢が、あなたにとってどんな可能性を広げるのか。ぜひお気軽にご相談ください。私たちと一緒に次の一歩を考えていきましょう。

著者 YOUTURN編集部
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